2009年2月12日 星期四

金沢旅行記


二月八日、夜行バスに八時間くらい揺られて無事に金沢に到着。どこでもよく眠れる体質なんだけど、ちょっと考え事があったんで金沢までほとんど寝ないでいた。十一時くらい新幹線組と合流し、噂の忍者寺-妙立寺へと向かった。妙立寺に入る前に、外で積もった雪を発見!人生初めて雪を見たので、大興奮だった。台湾は高い山しか雪は降らないから、南国出身の私にとって雪が見られるのは夢のように非現実的なことだ。妙立寺で人生初の雪だけでなく、寺内で秘めている複雑な仕掛けが一つ一つ解けるにつれ、幾度となく思わず声をあげた。

午後は尾山神社と武家屋敷をめぐった後、皆と一緒に加賀温泉駅に向かった。今回の温泉宿は人生で二回目。温泉から上がってから、ビールを飲みたくなったけど、残念ながら、自販機は売っていなかった。夜行バスであまり眠れなかったので、部屋に戻ってからすぐ眠りについた。

二日目、観音様を祀る静かで荘厳な那谷寺をめぐり、午後はレンタカーで福井県の東尋坊と永平寺に行った。東尋坊で遊覧船に乗って沿岸の断崖絶壁と日本海の景色を楽しんだ。永平寺で妙立寺よりもっとボリュームの多い積雪を見た。階段と屋根が雪に覆われたのを見ると、なんとなく心がすがすがしくなった。違う雰囲気を持つところが回れて嬉しかった。レンタカーのドライバーたち、ありがとうございました!

三日目、朝金沢駅に戻って、まだ行っていない金沢の観光スポットを制覇する予定だった。まずは不思議なプールのある21世紀美術館。さすが一番有名な展示品で、上から見ると、人がプールの中で歩いているように見えた。実際、水は二枚のプラスチックにはさまれ、目の錯覚を引き起こすんだ。


美術館のあとはいよいよ兼六園。兼六園はどこに行ってもシャッターを押す指が止められないほど美しかった。茶屋でゆっくり一息つき、東茶屋街へと向かった。「志摩」というお茶屋で見学し、「素心」で甘味を味わった。のんびりと散策しているうちに、日が暮れ、私たちも人気の少なくなってきた東茶屋街を後にした。

新幹線組とお別れをし、ライトアップを見るためにもう一度兼六園に行った。寒かったけれど、雪吊りされている松がいっぱいで、とても幻想的で美しかった。

今回降っている雪が見られなかったので残念だと思うんだけど、金沢旅行は本当に楽しかった。時間を無駄にすることなくお腹もいつでも満たされている状態で、行きたいところがいっぱい回れ、二泊三日はちょうどよかったと思う!

1 則留言:

匿名 提到...

我要老實說,我真的很想看完全部,但我只有看第一段和最後一段...我會找白天來看完的,畢竟半夜一點,我真的有點沒辦法認真看完^^"但真是一個漂亮的地方,有很常到處跑跑嗎?很少看到旅遊文說,好吧..是我太愛玩,加油